広い中国の中ではでいろいろな厳しい場所があります。 標高もその一つ、日本だと富士山より高い場所はありませんが、中国だとそういう場所に鉄道があったり、車が通ったりします。 標高4000mまであるロープーウェイなどちょっと日本の常識を超えています。 また冬の3000m級の山に普通に一般人が登山できるのも日本ではちょっと考えられない感じです。 人によっては海抜2500mぐらいから高山病になる人もいるようなので注意が必要ですね 私はラサについてから1日目は頭がくらくらして、吐き気がしてました。 今回は私が旅行した中での海抜が高い場所を5つ紹介します。 もし今後、どこかに旅行して、変化があるようであればまた更新します。
NO1 青蔵鉄道(唐古拉峠)5072m
青海の西寧からチベットラサまでの鉄道です。 海抜5072mの唐古拉峠を通る青蔵鉄道は世界で一番海抜が高い鉄道です。 列車の中だったのでそんなに凄い体感はなかったです。 チベット高原を車でドライブしてみたいですね。
NO2 ヤムドゥク湖(羊卓雍湖)4980m近く
チベット自治区の郊外にあるヤムドゥク湖、水面の海抜が4441mで全景がみれる丘は4980mと刻まれていますね。 展望できる丘まではツアーのバスで行きました。
NO3 玉龍雪山(展望台)4680m
雲南省麗江のシンボルであるこの玉龍雪山の頂上は 5596mということですが、登れる所は4680mまでです。 最後のロープーウェイから500mぐらい歩いて登った場所だと思いますが、ゼーゼー言いながら酸素ボンベを使って登りました。 ここでは氷河が見れます。
NO4 峨眉山(万仏頂)3098m
四川省峨眉山市の山登山中は下の方は雪、頂上に近づくにつれ霧、いつの間にか雲の上に到達して快晴となります。 天国についたような感覚に襲われますね。頂上は3098mですが、真冬でも登山が出来るところが凄い。
NO5 九寨溝(長海)3060m
四川省阿坝藏族羌族自治州。説明の必要がないほど有名な九寨溝ですが、ここは意外と標高が高いのです。 冬の九寨溝の水はとにかく少なかったです。一番高いところにある長海は雪に埋もれて真っ白です。 下の写真は長海のバス乗り場です。
まとめ
これよくよく考えてみると全部西南地方なんです。。。
やはりこのあたりは基本的に標高が高いのですね。 ちなみに私が上った日本の山の中では立山3015mが最高です。夏でしたが登山するの大変だった記憶があります。 中国はやはりスケールが違います。この高さで平地(高原)ですから。。特に西の方は平地でも2000mぐらいあったりするので、弱い人は気を付けた方がよいかと思います。
これより高いところはもうたぶん旅行に行かないと思います。