中国旅行記絶景写真ブログ~I want people who like photos to see

絶景を求めて中国を旅するブログです。実際に行った人でないと感動は伝わらないと思います。UPしてある写真はほぼすべて自分が現地に行って撮影したものです。

注意点!中国旅行で自分が出くわした事をまとめてみました。

中国旅行に行く際のビザですが、観光で、滞在期間が15日以内であれば必要ありません。安心して旅行できます。
奥の手で香港と、深セン(大陸)で行ったり来たりして出国、入国を繰り返して無限にいることも理論的には可能???らしいですが、相当怪しまれるようですね。ビザの日数稼ぎで週末だけ香港に逃げている営業マンさんがいたりします。
また中国に旅行に行きたいけど。。。危険だとか、危ないとか、汚いとか、嫌いだとか。。。いろいろ心配だと思う人がいらっしゃると思います。そこで私が実際に 危険な目にあったとか、されたとか、嫌な目にあったとか、その中から私が感じたこと、体験したことを注意事項として書いていきたいと思います。

まず私が思うに。。。
まず中国の田舎に行けばいくほど文化水準、生活レベルは低くなると思われます。
大都市、中小都市は基本的に大丈夫だと思います。 これからますます発展して地方もレベルが上がって行けばよいのですが。。。

中国は基本的に安全な国だと思います。

大都会の注意点

上海など外国人がよく旅行に来る場所には必ず、日本語や英語で話しかけてくる人がいます。 危険な目や詐欺にあわない為に、こういう人たちは一切無視しましょう。

  • 日本語で声をかけてきて、財布を落としたとか言って金を借りようとする。

  • 食べ物がないと言って恵んでくれや田舎に帰るお金をくれと話しかけてくる(大体は女の子)。

  • 局部マッサージ、特別サービスなどがあるとしつこく客引きしてくる。(これには絶対ついて行ってはいけません。)

  • 直接お金をくれと言ってくる人。(都会の乞食は組織的にやっていて凄い儲かっているようです。)

  • 上海でメーターを倒さないタクシーや黒タクシーには乗らない(滴滴とかを使える人は除く)

*ぼったくりタクシー。日本円で良いとか行って1万円とかありえませんから。裏東空港から上海の端(蘇州の境)まで行って400元ぐらい。



繰り返しますが、向こうから話しかけてくる人は基本全部無視しましょう。
私の知り合いで田舎に帰る金がないと言ってきた子を火車駅まで送ってた人がいますが。。。



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飛行機での注意事項

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  • スマホを使うと怒られる(飛行機モードもだめ)なぜかiPadは良いみたい。携帯電話は全面禁止です。(最近はOKなったっぽい)
     さらにこっそり使って見つかるとCAが電源を切るまで動かない。。。

  • コーヒーが砂糖ミルク入りで出てくる。。CAに黒いのはないのかと聞くと作ってくれる飛行機もある。

  • 朝食を中国式にするとお粥が出てくる。。お粥でもOKな人はよいが。。西洋式にしたほうが無難。

トイレの問題

  • トイレ問題はは有名ですね。違う意味で危険です。
     例:観光地であってもトイレはニーハオトイレのところがある。
     例:田舎の観光地に行くと有料のトイレがあります1元、0.5元ですが、中にはトイレは無料だけど、たまに係員のようなふりをして金を取るやつがいる。
     例:紙がない。汚くてとても用を足せない。

中国では常にポケットティッシュを持ち歩くように注意しましょう。

交通ルールの注意事項

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  • 交通ルールが壊滅的。
     例:タクシーに乗る際値段を指定してきて、メーターを倒せと言うと乗車拒否。
     例:タクシーの運転手が勝手に人をひらって相乗りさせる。
     例:印のない謎のバス停、道端で手をかざしてバスを止め乗車する。
     例:バスの運転手の運転が荒い。
     例:免許なしで平気で運転している。

  • 地図を過信しない。
     例:特に店などは地図表示されている場所に実際に店舗が既になかったりします。

言葉の問題、の注意すべき場所

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  • 言葉が通じない。中国語(普通語)を故意に話さない。
     辺境に行くと話せない人たちがいる。話しているのかもしれないが、聞きとれない。。。
     曰く普通語を話すと気取っている奴とおもわれるらしい。
     例:会話が全然通じない。
     例:田舎に行くと英語も通じないホテルがある。
     例:深圳や香港の人はわざと普通語を話さないような気がする。

  • 英語が通じるのは大都市の高級ホテルだけ。  中国では英語が通じるとおもっている人もいるようですが、ほぼ通じません。
     大都市のアップルストア、スタバ、ホテル、などは英語は通じます。深セン、香港等は町中でも通じるかもしれませんが、  地方の田舎だと100%通じません。  

反日意識が高い場所がある。

  • 戦争テレビのみ過ぎ、少数民族などは過剰な愛国心がある。
     自分のことしか考えない割に愛国心がある。。。

     例:旅行客を日本鬼子(日本人を差別する言葉)の話しを出して笑わせる。

     例:日本人は嫌いだが、客だから仕方ないといわれる。

     例:買い物した後、立ち去って後ろを向いたら小さい声で鬼子という。

     例:日本人ツアーでガイドさんが現地の人に聞かれて、この人たちは韓国人だと言っていた。

     例:イスラムの帽子を被った人にあんたら話しているのは何語だときかれたw
    ※もちろん当然例外もあり、とても優しい、気使いできる人も沢山います。
    ※危ないといわれている場所ではなるべく日本語を話さないように注意した方がいいかもしれません。

観光地でのぼったくりと客引き。

  • 観光地ではぼったくりやしつこい勧誘が多いです。
     例:出口で売り子がお土産を買ってくれともうありえないくらいしつこい。
      しつこい人には絶対に買わない姿勢を見せること。

     例:値段がありえない。
      中国では一般的に一斤(500g)いくらという売り方だが、たまに小さく100gになっている観光地がある。

     例:観光地で買うよりもスーパーで買ったほうが安い。

     例:ホテルの勧誘、もう予約してあるといってもあきらめずに、めっちゃしつこい。

軍隊の写真は撮らない。

昨今スパイ容疑で日本人が捕まったとかいうニュースを聞きますが、 こういう人たちは、おそらくは入ってはいけない場所に入っているのだと思います。 軍事港の柵の手前までいって露骨に写真撮影をしたら拘束されたという話もあります。 軍艦や空母等軍事施設には近寄らない方がよいと思います。 後敏感な場所の国境付近も外国人は立ち入り禁止の場所があります。

建物を警備している直立不動の兵隊さん、この写真を場所によっては撮ると怒られます。 話によると連れて行かれたなんてケースもあるようですが、外国人だとまた面倒なことになりそうなのでやめておきましょう。

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食事での注意点



* 現地の料理を食べたい。
地元料理をうたった农家菜(農家楽)などの田舎料理はとても塩っ辛いです。
場所によってはものすごい辛かったりします。私的にはあまりおいしかったためしがないです。

  • 料理の写真がない店は漢字が読めても意味不明。
     写真がない店はメニューが漢字です。予想はつきますが、思わぬものが出てくることも。。 胃腸が弱い人は無理に変なものは食べないほうがよいかもしれません。

  • 中国は全般的にコメがおいしくない。もうこれは諦めて、慣れるしかないです。文句を言っても仕方ありません。

  • コーヒーを飲みたい。 中国の外資系以外の店でコーヒーを頼むとかなりの確率でミルク砂糖入りの場合があります。
    またブラックがあってもめっちゃ薄かったりします。
    田舎の場合、簡単なのは肯德基(ケンタッキー)を探すことですが、偽ケンタッキーもあるので注意が必要。
    ※雲南に行くなら雲南で豆を作っているので売ってる確率が高いです。

服装・防寒関連

東側は北は寒く、南は温かいと日本とあまり変わりませんが、西北、西南に行く場合、特に標高の高い場所に行く時には特に注意が必要です。 西は冬は雨が降らないので乾燥しています。そして日中は暑い。日差しも強いですが、夜になると急に冷え込みます。本格的な防寒具必須です。 夏は逆に日中は涼しいかもしれませんね。しかし夜は同じく本格的な防寒具必須です。 私は夏(8月)に西北(西寧方面)、西南(麗江方面)に行きましたが、いずれも夜は寒かったです。ダウンを着てそれでも寒かったので、厚めのジャケット(スキーウェアみたいな)を買いましたw。荷物になるので、使い捨てにするつもりで100元ぐらいのを現地で買えばよいかもしれませんね。

中国のホテル選びについて

上海や香港、北京のホテルは全体的にどこも高いです。 また都会ではホテルチェーン店でも結構奇麗な部屋の所が多いです。 そういう感覚でいると、田舎のホテルは4つ星、5つ星でも結構安い所が多いです。しかもめっちゃ広い。 4つ星でもめちゃめちゃ豪華だったり、逆にお粗末だったりするので。。これは運ですかね。 また田舎ではあまり安すぎると(内宾)と言って、外国人が泊まれなかったりするホテルがあります。

心配ならツアーで行ったほうがよいとおもいます。ツアーであれば言葉の心配もほぼ必要は有りませんし、旅行会社もそれなりに考慮しているとおもいます。 ツアーに参加して困ったのは、お土産屋さんと飯がまずい関連ぐらいです。 最近は中国人用のツアーに行くことも多いですが、こっちの方が食事はましかもしれません。 まあなるべく怪しい領域には踏み入れないようにしています。

中国旅行に必要なもの

必需品はこちらの記事にまとめました。 基本的にどこの外国も同じなのですが、中には中国ならではの必需品もあります。

事前に準備しておきましょう。